[プライベート日記]
7月4日掲載の長野日報、日曜小論の記事に目が留りました。
「団塊の世代の方は、今、幸わせに暮らしているだろうか」という内容のものでした。その記事を読んだとき、私は父親のことが思い浮かびました。
無口でまじめでこれといった趣味はなく、仕事一筋な人です。
私も子供の頃は、よく怒られました。
歳をとった今でもその性格は、全く変わっていません。団塊の世代の方々の性格はどうやら共通するものがあるようです。
その性格ゆえ、今の現代社会でも幸せに暮らしているだろうか、幸せに暮らしていて欲しいという記者の願いが記事に書かれていました。
昭和30年代後半から40年代にかけて、日本の高度成長期を支えた方々には頭が下がります。一重に言葉で言い尽くせない大変なご苦労をされたと思います。
私も、父の背中を見て育った者の一人として、団塊の世代の方々が幸せに暮らしていて欲しいと強く思いました。